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ペットの口臭

 

最近、ペットブームで犬やネコを飼われてる方多いと思います。

 

犬やネコは、「口臭」を気にしないと思いますが、ペットを飼ってる飼い主、人間にとっては、ぺットの口臭が気になりますよね?
もちろん口臭はお口からのにおいが気になるのですが、それ以前に話が出来ないペットにとって「口臭」は体の調子が悪いという危険信号なのかもしれません。

 

口臭をチェックして、ペットの体を気にかけてあげましょう。

 

ペットの口臭の原因

 

ペットの口臭の原因は、ほとんどが口腔内の衛生状態に関係していますが、口以外の体の部分が病気でも口臭が発生する場合があります。

 

口臭の原因

 

  • 代謝疾患病(糖尿病・尿毒症)
  • 呼吸器疾患(鼻炎・副鼻腔炎・肺癌など)
  • 重度の腎疾患
  • 胃腸疾患(巨大食道・腫瘍・異物)
  • 口周囲の皮膚疾患
  • においの強い食事をした時
  • 外傷・開放骨折
  • 感染症(細菌・ウイルス)
  • 自己免疫疾患などの病気

 

ペットの口臭は、体の悪いところがあると知らせる信号なのかもしれません。
ペットの健康状態を口臭でチェックしましょう。

 

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ペットの口腔内の疾患の起こり方

 

ペットが食事した後の口腔内の食べカスに細菌が付着して硬化し、数日で歯石の元になる石灰化を引き起こします。

 

 

そのまま放って置いたら、プラーク(細菌の塊(かたまり))や歯肉炎が進行し歯周炎になってしまいます。
つまり歯槽膿漏(しそうのうろう)になるのです。
これはペット自信の責任ではなく、飼い主の責任だと言えるでしょう。

 

ペットの口腔内の疾患の起こり方2

 

ペットが口腔内の病気歯肉炎を放って置くと歯周炎になります。

 

歯周炎は、歯周ポケットと言われる歯と歯茎が剥(は)がれてしまう状態になります。
口臭は、このような歯周ポケットや舌にいる細菌がタンパク質を分解して、口臭の主になる原因揮発性硫黄化合物(きはつせい)を発生させ、口臭の原因になるのです。

 

ネコに多い歯周病

 

歯肉炎になるのは、犬に比べてネコのほうがなりやすいです。

 

特に屋外で生活してるネコに多く見られます。
歯肉疾患にかかってるネコの多くは、ウイルスが原因になります。

 

ウイルスが原因で出来た歯周ポケットに細菌が入ることが原因なのです。
特に、1歳未満の若いネコに見られます。

 

ネコを飼ってる人は気をつけて気にして見て下さい。

 

ネコの85%は歯周病

 

3〜4歳の成ネコのおよそ85%は、歯周病になってると言われてます。

 

 

10歳以上になると代謝性疾患・腎疾患(じん)になります。

 

口の中の細菌は、腎臓を通じて除菌されますが、この時に細菌が腎臓からの排出に障害をもたらすと考えられます。

 

 

このために、老齢ネコに腎不全が高確率で発生することになってると考えられます。

 

ペットの口腔内の治療

 

ペットが歯周病になったら口臭がします。

 

 

歯周病になったペットを治療するには症状によって違いますが、動物病院で診てもらうことが大切でしょう。

 

歯周病の初期の歯肉炎の場合だと、スケーリング処置という歯についた歯垢・プラークを器械で除去すれば治ります。
しかし、歯周病が重度になりますと、歯を支えてる骨が炎症を起こし、歯を抜かなければいけない場合もあります。

 

 

口腔内の病気を甘く見ていると、あなたのかわいいパートナーがかわいそうなことになるかもしれません。
気をつけましょう。

 

 

ペットの口臭予防

 

ペットの口臭が気になったら、抗生物質の錠剤を飲ませると効果的です。

 

 

抗生物質は、歯周病・口臭を起す細菌を破壊する効果があります。
ペットに抗生物質を飲ますことが出来ない場合は、殺菌効果がある、スプレータイプの消毒剤もあります。

 

 

かわいい我がペットの口の中にスプレーするのは少し気が引けますが、こころを鬼にして噴いてあげましょう。
犬や猫にも歯磨きを習慣化することが大切です。

 

 

もちろん、犬や猫が歯ブラシを持って自分で歯磨きをするわけにはいきません。(笑)
飼い主あなた自身が、ペットに歯磨きをする習慣をつけないといけないのかもしれませんね。

 

正しい歯磨き・規則正しい食生活をすることを「プラーク・コントロール」と言います。
もちろん人間にも大切なことですが、家族同然のペットにも大切なことです。

 

 

ペットに歯磨きを習慣化させよう

 

ペットに歯磨きを習慣化させるのは、難しいことです。

 

犬や猫が好き好んで歯磨きをしたいと思うとは思えません。

 

歯ブラシでペットをケアするのが、難しいなら指サックや軍手を使って歯や歯茎をこするだけでも全然違います。
歯磨きを習慣化するには、人間で言う「幼稚園」の時期、子犬・子猫の時期にしつけるとよいでしょう。

 

歯磨きだけでは完全ではない!

 

犬や猫に歯磨きを習慣化出来ても実は、歯垢を完全に取り除けるわけではありません。
歯磨きを習慣化して、処方食・歯科用チュウなど口腔衛星を食べさせたほうが効果的です。

 

デンタルケア用の処方食の効果

 

デンタルケア用の処方食には、粒が特殊な構造をしており、犬や猫がかんだ時に歯の表 面を擦る(こする)効果があります。

 

 

歯についた食べかす・歯垢をとる役目をします。
処方食・歯科用チュウには、歯の表 面の歯垢・細菌・歯石を減らすのに効果的だと言えるでしょう。

 

 

飼ってるペットによって口臭予防対策は違いますので、その飼ってるペットにあった口臭予防対策をしてください。
お近くの獣医さんに相談するのが1番よいです。

 

ペットにとっても口臭は問題

 

犬や猫にとっても口臭は大問題です。

 

口腔内疾患が進行して、ペットがひどい口臭を出すまで飼い主が気づかないことが多いのです。

 

 

特に歯周病は、痛みなどが出にくいので、ペット自身病気になってる感覚がないでしょう。
飼い主も分からない・ペットにも変化がないので、そのまま放っておくと全身疾患を引き起こす可能性もあります。

 

犬や猫の口臭は、飼い主がちゃんと気にしてあげる習慣をつける必要がありそうですね。

 

歯周炎

 

歯肉炎の次の段階で炎症が進んでその他の部分にも広がってれば、歯周炎です。

 

つまり、歯槽膿漏(しそうのうろう)です。

 

 

歯周炎は、そのまま放置していたら歯が抜け落ちてしまいます。
早めに歯医者で治療することをオススメします。

 

最近では、子供や若い人にも増え、人間ばかりではなくペットにも起きる病気になりました。
ペットまで、口臭を出してしまってるのですね。

 

 

 

 

 

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